2013年大晦日、母が入院しました。
2013年大晦日、実家の母が骨折して入院。
ことの顛末を綴ってみようかと。
帰省・退院・そして引越し
5月1日帰省。
駅から真っ直ぐ母の入院先へ。
先に到着していた弟が準備を済ませ、ロビーで母と二人で待っていました。
弟は仕事へ戻り、私と母はタクシーで実家へ。
実家へ戻ると、姉夫婦が父の引越し作業をしていました。
翌日には業者が荷物を引取りにやって来ます。
「自分で自分の面倒をみる」ことに嫌気をさした父。
母の退院日が決まる前に、介護サービス付き高齢者住宅への転居を決めていました。
20年以上前に嫁いで遠い街で暮らす姉を頼ることにしたようです。
姉が純粋に父の事を心配して引き受けたのか、
何かしらの下心があってのことかは解りません。
正直、これが家族皆で話し合って納得した末のことであるなら。
父と母、老いた二人の介護が必要になった時、
負担が一人になるということを考えれば、姉に感謝することも出来たのだろうと思います。
ですが、わずか一ヶ月。
たった一ヶ月の間に高齢者住宅を決め、契約し、引越しの手配まで済ませて
そして母の退院を待たずに父を連れて行こうとしている姉。
「退院するまで待って」という母の頼みも聞こうとせず出ていこうとしている父。
4ヶ月という長い入院生活を終え、やっと家に戻ってきたら
夫が家を出て行く準備をしている。
その光景を目の当たりにした母の気持ちは如何程のものか。
明らかに母の精神は混乱していました。
駅から真っ直ぐ母の入院先へ。
先に到着していた弟が準備を済ませ、ロビーで母と二人で待っていました。
弟は仕事へ戻り、私と母はタクシーで実家へ。
実家へ戻ると、姉夫婦が父の引越し作業をしていました。
翌日には業者が荷物を引取りにやって来ます。
「自分で自分の面倒をみる」ことに嫌気をさした父。
母の退院日が決まる前に、介護サービス付き高齢者住宅への転居を決めていました。
20年以上前に嫁いで遠い街で暮らす姉を頼ることにしたようです。
姉が純粋に父の事を心配して引き受けたのか、
何かしらの下心があってのことかは解りません。
正直、これが家族皆で話し合って納得した末のことであるなら。
父と母、老いた二人の介護が必要になった時、
負担が一人になるということを考えれば、姉に感謝することも出来たのだろうと思います。
ですが、わずか一ヶ月。
たった一ヶ月の間に高齢者住宅を決め、契約し、引越しの手配まで済ませて
そして母の退院を待たずに父を連れて行こうとしている姉。
「退院するまで待って」という母の頼みも聞こうとせず出ていこうとしている父。
4ヶ月という長い入院生活を終え、やっと家に戻ってきたら
夫が家を出て行く準備をしている。
その光景を目の当たりにした母の気持ちは如何程のものか。
明らかに母の精神は混乱していました。
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