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ゲリラ帰省2

さて、父親の様子ですが
足が痛い肩が痛い歯が悪いうんちゃらかんちゃら言ってましたが、
台所も居間も予想してたほど荒れてはおらず、
洗濯機の使い方も弟から習って使えるようになっていたし、
パックのご飯を買っていると聞いていましたが、
今は三食分ずつ炊飯器で炊いて食べている模様。

ただ、母方の親戚から届いたと思われる見舞いの品(生物)を、一か月近くも常温で放置して駄目にしてしまっていたのはちょっと泣きました(苦)
なんでこうウチの両親は食べ物を粗末にするかなー。
食べ物の無い時代に育ってるはずなんだけどなー。と不思議でなりません。
腐らすくらいなら私が食べたかった!!! という品でした。




そんなこんなで。

母の足の状態もそこまで深刻ではなく、
父は父で周囲の手を時折借りながらなんとか生活出来ていたわけですが、
今回の母の入院→長期不在がきっかけで、これまでなんとなく目を反らし続けていた家族の問題が浮き彫りになってしまいました。

義姉や伯母が父を訪ねて遥々やってくるのもその一つです。

人間の脳みそって、実に都合よく(都合悪く?)出来ていて、
自分が相手にしたことや言ったことは、加齢と共に綺麗に忘れ去っているのに
自分がされたことや言われたことは、いつまでもいつまでも執念深く覚えてるんですよね。
それら全てを水に流せ、無かったことにしろとは言わないけれど
そのことでいつまでも相手を責めても愚痴られてもタイムマシンはここには無いのだ。
行けるとしても未来だけ。過去には戻れんのです。

私と弟は、両親の残り少ないであろうこれからの人生を、
出来るだけ双方が納得した上で心穏やかに過ごして欲しい。
それだけなんですけどね。

母が退院したら退院したで、
また諸々の手続き等が必要になるかもしれない雲行きでございます。
まぁ、私も弟も親に養育される歳でも無いし、
2人が選んだ未来を後悔して泣いたり恨みごと言ったりして過ごすんじゃなきゃいいなと思います。

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