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手術当日

さて、遅くても14時くらいには到着する予定でしたが、
この病院、実は交通の便があまり宜しくなく、、、

直通バスは運行されているものの、
駅→病院までが 8:00~13:30、復路は16:30が最終っていう完全に「外来」患者に合わせた運行。
これに乗れないと、タクシーか既存路線になるのですが、
不慣れなため右往左往して結局病院についた時すでに母は手術中でした。

(バス停で親切にして下さったご婦人に感謝です。)

本人が戻ってくるまでの間に軽く食事を取り、その後はソーシャルワーカーさんと今後の打ち合わせ。
この病院のベッドは出来るだけ緊急性の高い患者のために空けておかなければならないため、
手術が終わり、リハビリ可能になった段階で転院しなければなりません。
早期回復のためのリハビリ専門の病棟がある病院は少なくて、早め早めに手配しないとダメなんですって。
(特に冬の北海道は骨折患者が多いので、順番いつ回ってくるか解からない。)

同じ市内にある2つの病院を選ぶか、もしくは地元の病院へ移るか。
それぞれの病院の特性、違いなどを説明された上で、本人とよく話し合った上で決めて下さいとのこと。

ちなみに、返答期限まで1週間もありません。(連休明け)


2時間ほど経過して母が病室へ戻ってきました。
「痛いのはヤダ」と、全身麻酔を選択した母。
最悪の場合、麻酔が覚めても現実の世界に戻って来れない人もいると聞いて不安でしたが、
観察した限りはいつもの母でした。
朝から何も食べてないので、お腹空いたの連発。


手術前

 
手術後


再骨折の心配もいまのところ無く、あとは傷口が化膿しないか、輸血は必要ないか等、経過観察ってところです。
お医者さんは「明日から車椅子乗ってもいいよ」とは言ってましたが、当分は痛くて無理でしょうね。

普段から「易きに流れる」傾向のある母、
今後どれだけリハビリを頑張っていけるかな?ってところですね。
介護認定の申請も考えておかなきゃかな。



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手術の日程が決まったらしいよ。

札幌に戻って来た日の翌日、携帯電話に弟からのメール。

「明日17時から手術についての説明があるから、病院に来てくれって。」


あー正月休み明けた早々ですけど、、、、
つか、患者の家族が働いてようが遠方に住んでようがお構いなしなのねー。
どうせ手術も平日なんだろうしなぁ、、。

まぁ、元々大晦日に入院が決まった際、入院申請書なるものを窓口に出して下さいと言われていたのですが、その窓口も6日から通常営業。
ついでだから一緒に済ませますか、、、。

ということで、翌7日に病院へ。
 
 
 
 
母の骨折箇所はこんな感じ。
折れた部位に沿ってプレートを埋めて上下をボルトで止めるそう。

手術は9日午後から。
先生の説明は10分もかからんかった。
後はもしもの場合に備えて同意書等記入の上提出。

本日これだけ(泣)

やれやれと、弟と病室を後にすると看護師さんが追いかけてきた。

「あの、、、明日麻酔科からの説明があるんですけど、、、、
お二人のどちらか、、、、来られません、、、、、、、よね?」

私と弟、一瞬絶句。
なんだろうこの段取りの悪さ(苦)

この市立病院は麻酔科が撤退してしまい、
外部の病院から必要に応じて来て下さってるらしいのだが、
それにしても普通同じ日にやらんもの?
私も弟も2時間かけて通ってるわけで、、、、。

まぁ、いろいろ相談した上、麻酔の説明は本人に直接して貰うことに。
必要があれば、手術当日早めに来て話を聞くということになりました。

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帰省最終日~帰札

当初の予定では。4日に札幌に戻るつもりでおりました。

が、そんなこんなでやることが満載、てんこ盛り。
冷蔵庫の中身は出来るだけ片付けて掃除。
父が食べるもの&食べそうなものを出来るだけ手前の目に付きやすいところへ移動して。
日持ちのしそうな真空パック系は上の棚に。

町指定のゴミ袋は解りやすいところへ出して並べて、
袋の色(用途ごとに色分けされている)ごとの収集日と時間をてっかく書いて冷蔵庫に貼った。

台所も出来るだけ片付けて、不要なモノ、邪魔なモノも片付けた。

例え、娘に嫌われたくない一心からでも、
いいカッコ見せたい下心があったとしても。
やって貰うっきゃないんです、おとーさん。

(実際、弟が同居してるっつても朝~晩は仕事ですから、父につきっきりというわけにはいかんのです。)

母が自分より若く健康だと思って怠けてたツケが今やって来たのだと思い、頑張ってもらいましょう。

で、何かあったら電話して。 とか
倒れたり怪我したりしたら迷わず助けを呼んでね。 とか
くどくど念を押して実家を後にしたのでした。
これで家事とかに目覚めてくれたら言うことないんだけどなぁ、、。

当分は携帯の着信に気を配らねばならぬかもです。


弟の車でまっすぐ母の入院先へ行き、その後札幌の自宅へ戻って来たのでした。
翌日から病院もようやく通常営業。
入院の手続きとか、手術の相談とか、どうせ直ぐに行くことになるんですけどね。

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ご飯が炊けたよ

さて、じゃあやってみましょうか、おとーさん。

まず、お米はここね。
シンク下に米びつがあります。
お米の買い置きは物置にあったね。

このレバー下げたらお米が出てくるんだけど、解りやすいように計量カップ使うね。
何合炊く? じゃあ2回すくって入れて、そうそう。
次はお米とぐよ。
そうそう、水がそこそこ濁らなくなったら止めていいよ。
で、水はこれ使ってるのね? じゃあメモリのところまで入れて。
父さんは柔らかめが好きなんだよね? ちょっと多めに入れていいかも。

入ったね?
じゃあ、これを炊飯器にセットして、蓋を閉めて、、、はい、ここスタートボタンね、ポチ。
そう、これで終わり。
ここに46分って表示されてるでしょ? 炊き上がりまでの時間ね。
炊き上がったらお知らせしてくれるから大丈夫だよ。待ってるだけだよ。
ね、簡単でしょう?
水加減は上手くいかなかったら変えてみて。
失敗したらやり直せばいいんだよー。(ちょっと勿体無いけどね)




ご飯は、ほぼ父の好みどおりの柔らかめの白米が炊けました。
しかし、どうやら私が食べる分もカウントした量だったようで、、、、。


いや、だからね、母さんが炊いた分を食べなきゃだめなのよってーーー。

本当に人の話を聞かないんだよなぁ、、、父も母も。

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結構辛かった「ひたすら食べる」ミッション

母は骨折する直前、炊飯器のセットをしていました。
中には炊きたての白米が「5合」。
夜はお蕎麦を食べるのだし、お正月は殆どお餅だろうし、
弟は自宅で食事は採らない(これは、諸々の理由がありますが割愛)。
なんでそんなに炊くんだ?とお思いでしょうが、それが母なのです。

「お餅に飽きてご飯食べたいって急に言われても困るから」って。

その母が大晦日から入院し、手付かずのまま残されたご飯。
父は2日からコンビニで買ってきたもの食べてる。

、、、、これ、全部私が食べんのか、、、、、(溜め息)。
お蕎麦もお節もお餅もあるだろう年末年始の食事。
そもそもなんでこんなに大量に「刺身」を買ってんの?
たまにしか帰って来ない娘に食べさせたいと思う母心は非常にありがたい、、、
ありがたくはあるんだけど、毎回帰省の度に言っているんですよね、
「普段食べてない量を、実家に戻ったからって急に食べられるわけないでしょ!」って、、、。

今回、人数が一人減った分、食べなくてはならん量が更に増えました。
おかずだけでお腹いっぱいになるほど。
でも、、、ああ、、この白米、、、可能な限り捨てる量は減らしたい、、、。

で、食べ続ける5日間。
お餅は食べる余裕が無かったですね、、、、、、まったく。


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さて、電子レンジを使えるようになった父。
そうなると「食べられるもの」の範囲が広がるわけです。僅かでも。

冷蔵庫の中(チルド)には、豚の角煮とか鯖の味噌煮とか、パウチされた「おかずもの」が結構沢山残ってて、消費期限までまだかなり余裕もあるのだな。

「おとーさん、電子レンジ使えるようになったら、こういうのも食べられるよ?」

「そうだなー。でもそれって‘ご飯’が無きゃなぁ、、、、」
(ああ、そうね、父さん炊飯器は使えないもんね。でも‘おにぎり’もご飯なんだけどね)

しゃーないな、じゃあこれは諦めようって、チルドに戻して。
で、、数時間後、、、

「、、、、すまんけど、一応ご飯の炊き方を教えてくれんか、、、」

と来ましたよ!
この地域では珍しく天気大荒れで風も強い日が続いていましてね、
そんな悪天候の日にまで、買い物に出るのは嫌だし危険だと判断したようです。

いいよ、どうせなら実践のほうがいいよね。
って、まだ炊飯器の中、大量にご飯残ってるんだけど!

待って、ちょっと待って、小分けにして冷凍するから! ちょっと待ってて~!

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